2014年7月6日日曜日

高校生2人、武専に初参加

 7月6日(日)7月度昇格考試終了後、森下 駿平 拳士(高校3年)と戸島 隼 拳士(高校3年)の両名は、同会場で行われている学校法人 禅林学園 武道専門コース北陸地区に初参加しました。

 武道専門コースは、月に1回、日曜日に、北は北海道から南は鹿児島まで全国37会場で開催されていて、北陸地区は、石川県、富山県、福井県の三県が合同で運営しています。
 武道専門コースの場は、道院・支部とは違ったもう一つの空間で、年齢・性別・職業を越えて仲間とともに学びあえる場所と言えるでしょうか。
 学校法人 禅林学園 認定の教員や各地区で選任された講師とともに、実技修練だけでなく、拳士の目指すべき人間像やこれからの金剛禅運動のあり方を教員の実体験をもとに一緒に考える「指導者論」等、講義もあります。
 
 初参加した二人は、予科の実技修練に参加させてもらいました。今回のカリキュラムでは、二段科目も多くあったので、初めてかけられる技に、目を白黒させていました。しかし、若いだけあって、吸収も早く、技を楽しんでいるようでした。
 後で、話しを聴くと、
「初めての技で四苦八苦していると、色々な先生が、次々に指導に回ってきてくれて、あれこれ指導してくれて、新鮮な感じでした。」との感想でした。
 また、機会があれば参加してみたいそうです。