2006年6月18日日曜日

第2回七尾市民体育大会・開祖デー











 6月18日(日)七尾市武道館にて第二回七位市民体育大会 少林寺拳法競技を行いました。
 小学生低学年規定組演武、小学生高学年自由組演武、一般自由組演武を行いました。
 保護者の方々に小学生組演武の採点に参加してもらいました。
1、元気がある 2、かっこいい 3、声に迫力がある 4、動きが俊敏 の4項目を
◎:大変良い ○:良い □:もう少し頑張ろう △:もっと練習してね の4段階で評価して頂きました。
 約一ヶ月前より練習を始め皆、立派に演武ができました。トロフィーをもらえた子は、もちろんうれしそうでしたが、もらえなかった子も人前で演武を立派に発表できて偉かったと思います。
 今回の経験を生かして、7月16日の2006年少林寺拳法石川県大会でも活躍してくれると期待しています。
 組演武の後、防具を付けての乱取り研究も行いました。小学1年生から参加者全員最低2回行いました。
 大会終了後、七尾市少林寺拳法協会 会長の池岡先生が保護者を対象に「子育て研修会」を昨年に引き続き行って頂きました。
池岡先生は、中学校長、県教育委員会などを歴任された方です。自立した子供を育てるためには、「過保護、過干渉をするのではなく、共感する姿勢が必要である」また、「育てやっているのだという態度ではなく、共に喜び、共に悩む、考える態度が良い。親も子供と共に育っているのだから」と述べておられました。
 午後から一ヶ月遅れの開祖デーの活動を行いました。大会の会場である七尾市武道館周辺の美化活動(ゴミ拾い)を行いました。昨年よりゴミの数は少なかったですが、武道館職員の方から「大会終了後こうして後かたづけまできっちり行ってくれるのは少林寺拳法さんだけです」とお褒めの言葉を頂きました。
 保護者の方々や、一般拳士の協力の下、おかげさまで無事大会の方は終了することができました。ありがとうございました。