2012年6月2日土曜日

6月度能登小教区昇級考試

2012年6月2日 19時より白尾公民館に於いて、6月度能登小教区昇級考試が行われました。
今回、七尾からは一人も受験者はいませんでした。

法話は、石川志雄道院 前多道院長でした

 少林寺拳法は、なぜ「法」と最後についているのでしょう?「柔道」や「剣道」などの様に「少林寺拳道」ではいけなかったのでしょうか?
 「柔道」や「剣道」なども人間完成を目指しています。少林寺拳法だけが人間完成を言っている訳ではありません。人間完成と言う目標を山に例えると、頂上に至る「道」は複数あるはずです。この道は「柔道」、この道は、「剣道」、あるいは、「華道」かもしれません。「道」は最終目標に至る「過程」「道筋」を表しているのです。
 さてでは、少林寺拳法の「法」の意味は?
 「真理」「法則」などの意味があります。つまり、名前の中に、人間完成の最終目標に至る「真理」が含まれていますよ!と言うことが表されているのです。
 少林寺拳法を行(ぎょう)じる、総てに真理が含まれています。自信を持って、信じて行(ぎょう)じて良いのです。

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