2014年7月5日土曜日

2014-7-5入門式

2014年7月5日(土)道場にて入門式を行いました。
対象者は、中村 光博(一般)、野田 拓海(小5)の2人です。
誓願文の内容は、大人でも少し難しかもしれません。
なので、写真の右下の様に、「やくそく」として5つ挙げました。
1 少林寺拳法の教えを守ります。
2 一生懸命に修行し、心と体を強くします。
3 すすんで良い事をします。
4 目上の人をうやまいます。後輩をいたわります。
5 お互いに助け合います。

法話でもう三つ約束してもらいました。
一つは、「やるときはやる」
二つ目は、「人の話はよく聴く」
最後に、「少林寺拳法の拳士が守らなければならない4つ(6つ)」
 脚下照光
 合掌礼
 作務
 服装
(言葉遣い)
(態度)
これは道院長と約束したのでもなければ、神様と約束したわけでもなく、自分自身と約束したことを伝えています。約束を破るも破らないのも自分自身のことです。
破ると自分自身に返ってきます。
ただ、人は、忘れてしまったり、ずるをしたくなったりするものです。だから、注意をされたりします。これは自分の代わりに注意をしてくれているのです。
 これらの事は、毎回、同じ話をしています。
 繰り返し聞くことで、少しづつ理解してくれれば、うれしいなあと考えています。