2008年12月21日日曜日

08能登少年錬成大会


 2008年12月21日、もちつき大会終了後、午後から志雄武道館において能登ブロック主催の能登少年錬成大会に参加しました。
 写真は、少年団体乱取りの様子です。練習の成果を発表する為に、能登の5つの道院から参加した拳士を低学年、中学年、高学年で分けて、シャップルして3人1チームを作り団体戦を行いました。
 道院も学年もバラバラな3人が協力して乱取りに挑戦しました。
 七尾からは6人が参加して、2人が金メダル、1人が銅メダルをもらうことが出来ました。

08もちつき大会


 今年も恒例のもちつき大会を七尾武道館の玄関先で行いました。拳士、保護者の方も含めて38人の参加でした。
 今年は、空模様とにらめっこしながら、外で行うことにしました。一晩水につけた約6kgの餅米を、朝8時半頃から蒸し始め、我慢の1時間半後、最初のもちつきを開始しました。
 最初、子供達は、次々に列をつくって杵を取り合っていたのですが、後半は2〜3人しかつきに来てくれなくなりました。皆、食べる方に一生懸命の様です。
 これで臼取りを初めて何年目かになりますが、少しは上達してきたでしょうか?
 今年も餃子、焼売を蒸しましたが、蒸したては本当においしいですね。これは、最後まで行列ができていました。
 最後に、少林寺拳法解体新書(DVD)を視てもらいました。

 以下は、恒例のもちつき大会の感想・今年の反省・新年の抱負を書いてもらいました。

能登七尾道院
道院長 織平 秀一

 今年も様々な行事を行ってきました。
 2008年は、1月5日(土)から通常の練習が始まり、次の日が七尾市武道協議会の鏡開式で、引き続き、七尾武道館からワークパル七尾に移動して能登小教区の新春法会と合同練習と慌ただしく1年が始まりました。
 2月28日に能登七尾道院としての認証式(能登七尾支部道場から能登七尾道院へ移行)に出席するために、本部へ出かけたのですが、雪と風のためJRのダイヤが大幅に遅れて、いつもの倍近くの時間がかかってしまいました。
 4月10日には、七尾市少林寺拳法協会の総会が行われました。
 6月7日には、第二回石川県中学生大会が金沢伏見高校武道館で行われ、女子組演武で第2位(岩#華#・#平ひ##)、男子単独演武(小##也)で4位に入賞できました。第2位であれば全国中学生大会にも出場できたのですが、中学校の部活の関係から出場を辞退する事になりました。少し残念でした。
 6月15日は、第4回七尾市民体育大会 少林寺拳法競技が七尾市武道館で開催されました。日頃の成果を精一杯出してもらいました。結果は、低学年組演武第1位(#内#太郎・#平和#)2位(#優#・稲##吾)3位(##一朗・#野#)高学年組演武第1位(#坂#弾・小##司)2位(#平##み・#長#香)3位(#誠#・#原準#)でした。
 午後からは、開祖デーとして、七尾市武道館〜ワークパル七尾の周辺の美化活動を行いました。
 7月27日は、新しくできた小松総合体育館において、2008年少林寺拳法石川県大会が行われました。一時、嵐のような暴風雨になりましたが、帰る頃には落ち着いていました。
 今年は、初めて少年団体演武に挑戦して第6位に入賞できました。(森##平・#内#志・稲#勇#・岡##太・#長#香・#平##み)
 8月3日、野々市総合体育館において、石川県民体育大会が行われました。七尾市の代表として参加してきました。結果は第8位とまずまずでした。2009年の少林寺拳法競技は七尾市で開催される予定です。
 8月23日は、親子バーベキュー大会を中島オートキャンプ場で行いました。ケビンでの一泊が楽しみなようです。今年は、釣り大会が開催されました。大物もいましたよ。
 10月19日、石川教区 教育講演会が石川青少年総合研修センターで行われました。
 講師は、如是庵 庵主の上原 元隆 禅師『 我が托鉢人生を語る 』とライフハーモニー教育研究所所長の位田 隆久 先生「 三つの眼と共感について 」でした。
 10月26日、七尾市武道館柔道場において能登小教区金剛禅大会、能登ブロック合同練習が行われました。「命」についてをテーマとして絵本の読み聞かせを行いました。また、合同練習のテーマは、受け身でした。
 12月21日、七尾市武道館の玄関先をお借りして、もちつき大会行いました。準備はスムーズに進行し、会食も後片付けもスムーズに行きましたが、最後に集合写真を撮るのを忘れてしまいました。
 そして、2008年最後の行事は、午後からの能登少年錬成大会でした。メダルをゲットできたのは、金(#誠#・#平和#)銅(#井天#)の3人でした。

 入賞したり、メダルをもらったりは、その時の体調や運などもあるでしょう。自分の実力がどの辺りなのかを判断したり、練習の励みになるものだと思います。
 しかし、一番大切な事は昨年の自分より成長したと感じる事が出来るかどうかだと思います。普段の練習は、同じ事の繰り返しです。なかなか自分の成長を実感できないかもしれません。
 大会や昇級昇段試験を節目として考えてもらえれば良いのではないでしょうか?

#坂 ## ね  1年生  8級
 もちをたべたらおいしかったし、もっともっとしょうりんじけんぽうが、したいです。
 みんなもうれしそうにたべてました。みんなぎょうざとしゅうまいをとりあっこしていました。もちは、もっちりでした。
 もちは、たたいたら(ついたら?)、はねて、はねまくりでした。
 だいこんのもちは、あんまりからくありませんでした。

#坂 美 #  4年生  4級
・ もちは、おいしかったけど、ぎょうざが一番おいしかったです。
・ 来年の目標
○ きれのあるけりやつきをしようと思います。

#坂 # 弾  6年生  2級
 自分は、写真をとるかかりで、写真ばかりとっていましたけど楽しかったです。後、どれもおいしいものばかりで、ほっぺたがおちるほどうまかったです。ありがとうございました。

#坂 #一  保護者
 来年の目標
    もう少し やせる

# 坂 # 恵  保護者
 初めての参加
 みんなで、ついて食べたお餅
 それもいろんな味をたのしめて
 大変おいしかったです。
 ありがとうございました。
 おもちづくり 家と違って 弁で蒸して、きねとうすでついたお餅 こうして体験できることに感謝致します。
 来年は、宝くじ絶対当たると思うのでユニバーサルへ行きたい ぜったい行く ぞ〜〜

# 翔 #  2年生  7級
   かんそう文
 はじめて、しょうりんじけんぽうのもちつき大会をして、さいしょは、もちごめだったのにすごくいっぱいもちをついたら、もちになりました。
 ぼくは、おしるこをおかわりしました。後、のりもちを一会(回)と、きなこもちを一会(回)と、つけものをいっぱい食べました。
 時間があまったらゲームをしました。それで、しょうりんじけんぽうのテレビを見ました。ぼくは、トイレにいきました。また、もちつき大会にいきたいです。

# 誠#  4年生  5級
 はじめてのもちつきたいかいは、さいしょは、おとなが、ねばりをだして、さいごに子どもがもちをついた。



#  保護者
 今年は、子供二人の試験で大変でしたが、私 親共々勉強させられる事が多々ありました。子供達も来年からは黒帯をめざし頑張るつもりですので、それにむけて共にはげんでいきたいと思います。

#平 和#  2年生  6級
 もちとぎょうざとしゅうまいが、めっちゃあおいしかったです。

#平 ##み  5年生  1級
 来年は、リーダーだから、しっかりしたい。
 早く黒おびを取りたい!
 早くお姉ちゃんにおいつきたい。
 もちつきは、楽しかった。シュウマイとぎょうざもおいしかった。

#平 #子  保護者
 今日は、みなさんの協力でとても楽しいおもちつきができました。
 ありがとうございました。
 ぜんざいがとてもおいしかったです。
(また太りそう・・・。)

# 優#  3年生  4級
 らいねんも、もとをつきたい。
 おもちがおいしかった。
 しゅうまいおいしかったです。
 今年は、よかったと思う。

# 母 ˙‿˙ 保護者
 バーベキュー大会やもちつき大会も楽しく参加させていただきました。ありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。

# 正#  保護者
 今年は、変化の多い年で、めまぐるしく変わる状態に対応するのが大変でした。
 来年は変わりゆく状況にも対応できるようにがんばります。
 おもち おいしかったです。

#井 天#  4年生  5級
 ことしは、すこしマラソンが少なかったので、すこしふやしてほしいです。
 ことしはあまり少林寺けんぽうえ(へ)いけなかったので、らいねんはもっといきたいです。
 ことしは、もちごめをきねとうすでつくってこまかくできたのでとてもたのしかったです。
(杵と臼でついて、細かくちぎったので、とても楽しかったです?)

#井 詠#  4年生  7級
・ 来年もしょうりんじけんぽうへ行って、おにごっこをしたり、走ったりしたい。
・ きょうのもちつき大会たのしかった。
・ ことしは、あんまりいけなかったから来年はもっと行きたい。

#井 #久  保護者
◎ 今年の反省
天#が野球を始めたので、週に一回しかでれなくなってしまいました。
◎ 来年の抱負
続ける事を第一考えて、歩みは遅くなると思いますが、長く参加できればいいなと思います。
◎ もちつきの感想
おいしく、楽しかったです。

#浦 #大  4年生  5級
 来年は、今年は、マラソンが少なかったので来年は、もっとマラソンを走りたいです。

中# 準#  4年生  2級
 きょうのもちつきはたのしかった(オモロー)

中# #一  保護者
 今年の目標であるスタートダッシュを早くする事は十分に出来なかったと思い、来年もこの目標を再度努力目標にガンバリます。

森# #希  4年生  5級
 今年のもちつき大会は、人が去年より、さわがしかった。
 五年生になったら、もっと楽しくなりそう。

森# #平  6年生  2級
 かんそう
もちつきがたのしかったです。

森# #子  保護者
 一年間ありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。
 もちつきは最高に楽しかったです。

岡# 雄#  5年生  2級
 来年遊びまくりたい。
 今年はよかったと思う。(←千円くれ)
 もちうまかった。(←おせじ)
(千円くれ)   (千円くれ)

#長 #香  5年生  1級
 来年からは、リーダーだから、きちんと技と技の名前を覚えて、しっかりとした六年生になりたいです。
 今日は、とても楽しかったです。もちをつくには、かなりの力がいるんですね。

#長 #介  保護者
 もちつきを久しぶりにして楽しく過ごせました。来年も参加できたら良いです。
 仲間がたくさん増えたらいいですね。

#内 #志  1級  6年生
 今年の反省
 今年は、ちょっとふざけたから、らいねんは、ちゃんとしたい。

#内  保護者
 今年のもちつきは参加する子供達が多く、楽しく、そしておいしくできました。

#内 ##子  保護者
 少林寺拳法に入ってからあっという間に6年生になり、小学校生活最後のもちつきもたくさんの参加があり、今回 本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。中学に入っても参加できるときは、来ますのでよろしくお願いします
    ͡ ‿ ͡

名前なし
 おもちおいしかった
 ぎょうざおいしかった
 しゅうまいおいしかった
 もちつきたのしかった

#川 喜#  1級
 今年の後半に1級を取得することができました。
 来年の3月までには、初段を取って、基礎となるところを身につけることが、来年の目標です。

川# #  三段
 今年は、おかげ様で三段を取る事が出来ました。自分にとっては一つの目標を達成できました。ちょっとモチベーションが下がってしまいそうで困っていますが、もう少し頑張りましょう。

# 義#  三段
(持ちつき大会)
 今日は朝から曇り空で、今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、幸い餅つきが終わるまでは雨に濡れずにすみました。外にいても寒くなく、まさに持ちつき日和でした。これも、出席された拳士ならびに保護者の皆様の日ごろの行いの成果ではなかったかと思います。
 今年は大根おろし、お雑煮、ぜんざい、きな粉、のり巻き等、色々な食べ方が出来て、それぞれの味を堪能したしだいです。
 また、餃子、シュウマイのセイロ蒸しもおいしくいただきました。
 能登七尾道院の行事は、この餅つき大会で1年の締めくくりとなりますが、また新年が明けてから新たな1年のスタートが切れることを楽しみにしております。
 毎年言っている様な気がしますが、「2009年こそ飛躍の年に」したいと思います。

2008年12月6日土曜日

12月昇格考試

 12月度能登小教区昇級考試が七尾で行われました。
 七尾からは、少年部8級1名、7級1名、6級2名、5級3名、4級3名、1級4名が受験しました。
 昇級考試終了後に、河北道院 鈴木道院長より法話がありました。
 現在は、家でゲームをしたり、テレビやインターネットをしたりする時間は長くなっているかもしれませんが、自然に触れて驚いたり、自然の中で自分で何故だろうと考えたり、遊びを工夫したりする機会が減っているように思います。意識して自然に触れる機会を作っていかなければならないのかもしれません。

2008年10月26日日曜日

能登ブロック合同練習

2008年10月26日 七尾市武道館の柔道場において能都地区の5つの支部が集まって2008年能登ブロック合同練習が行われました。
 最初に学科学習として「命のいろいろ」と題して絵本の読み聞かせを行いました。
1 「いのちのまつり ヌチヌグスージ」(草場一寿/作 平安座資尚/絵)
2 「いのちのおはなし」(日野原 重明/文 村上康成/絵)講談社 2007
後2冊用意していたのですが時間切れとなってしまいました。
参考までに紹介だけしておきます。
3 「こども哲学 人生ってなに?」  (オスカー・ブルニフィエ/文
    西宮かおり/訳 ジェローム・リユイエ/絵 重松 清/日本版監修)
                         朝日出版社 2006
4 「からだを知る本10 いのちってなんだ 生命と細胞」
           (浅井利夫/著者 川上洋一/絵)草土文化 1992
1は、命のつながりについての話。「ヌチヌグスージ」とは、沖縄の方言です。
2は、95才の現役のお医者さんが、小学四年生に向けた特別授業を絵本にしたものです。
3は、高学年から中学生向けの哲学入門です。高校生、大人にとっても読みやすい本です。原作はフランス人です。
4は、高学年向けの命を科学的に考えた本です。1〜3とは違った角度からの本です。
 この後、場所が柔道場だったので合同練習として受け身を徹底的に行いました。大車輪が上手くできない子、前受身ができない子、後受身が出来ない子、横転より起き上がりが不得意な子と分かれてもらいました。全部できる子には、寝ている人を飛び越えて前受身することに挑戦してもらいました。最後まで成功した子は3人もいました。
 最後に参加賞を選んでもらい終了となりました。
 これからも面白い企画を考えて実施していけたらと思います。

2008年10月19日日曜日

08教育講演会

10月19日 午後2時より石川県青少年総合研修センターにおいて教育講演会が行われました。講師は、如是庵 庵主の上原 元隆 禅師とライフハーモニー教育研究所所長の位田 隆久 先生でした。
 最初に、上原 元隆 禅師による『 我が托鉢人生を語る 』でした。禅師は、十数年間托鉢だけで生活しておられるそうです。
 20代前半の女性に声をかけられ「力を下さい」とぎゅっと手を握られて逆に力をいただいた話や、学校帰りの小学生に「おじちゃん何しとるん」と言われて、説法した話。昼食時食堂でうどんを注文すると、その店で一番値段の高い定食が出てきたので「注文したのと違いますよ」と言ったら「どうぞ食べてください」と言われありがたくごちそうになった話など
 托鉢をしていて感じる金沢の温かな人柄などの貴重な体験を語ってくださいました。
 休憩の後、位田 隆久 先生による「 三つの眼と共感について 」でした。
 三つの眼とは、「他人の眼」「自分の眼(良心)」「天の眼」のことである。現在は、「天の眼」が意識されることが無くなってきている。
 「他人の眼」だけでは、見つからなければ何をしても良いという考えになってしまう。最近の偽装問題などの報道などを視ていると、この「天の眼」が無くなってきている為ではないだろうか?
「衣食住 足りて礼節を知る」と言うが、テレビなどで頭を下げている会社の社長さんは、十分に衣食住が足りている人達なのではないか?「天の眼」があることを思い出す必要がある。
 また、家庭は共感の場である。悲しいことがあったら「悲しいね」と共感し、苦しいことがあったら「苦しいね」と共感し、楽しいことがあったら「楽しいね」と共感することで気持ちがリセットされリフレッシュして明日への元気がわいてくる。
 家庭は、外の社会に対応する力を身につけさせるために「天の眼」があることを教え、共感をして社会のプレッシャーに負けない力を与える役割があるのではないかと思います。

2008年9月7日日曜日

初段合格おめでとう


 2008年9月7日 金沢勤労者プラザにおいて9月度の石川県昇格考試が行われました。七尾からは一般初段に中学生が1名挑戦しました。実は、前回の7月にも挑戦したのですが、実技は問題なく合格しましたが、学科で再試となってしまい、2回目の挑戦です。
 結果は、無事に合格しました。おめでとうございます。

2008年8月24日日曜日

08親子バーベキュー大会

 2008年8月24日、中島オートキャンプ場にて今年も親子バーベキュー大会’を行いました。前日の雨も上がり、良い天気に恵まれました。
 29名の参加があり、ケビンに15人宿泊しました。
 今年は、少し気温が低かったので、恒例の水鉄砲大会は早々に切り上げて、釣り大会になりました。小アジ、ベラ、ボラ、カニ、ふぐなどが釣れました。暴れる魚をなんとか押さえ込んで、鱗を取り、内臓を出して、三枚におろせるのはおろして、たっぷりの油で、半分揚げるようにして焼き、たっぷりの塩こしょうで味付けをして食べました。
 宿泊組は、特製カレーを食べた後、花火をしました。ネズミ花火に悪戦苦闘して火をつけていました。
 夜が更けてきた頃から、肝試しです。キャンプ場の入り口まで2〜3人のグループ毎に出発しました。余裕のある子やとっても尻込みしている子など様々でした。
 何人かは寝ないで朝まで起きていたようです。朝ご飯を食べてから眠くなっている子がいました。
 とりあえず、無事に終わって何よりでした。「来年もやろうね」と約束させられました。

2008年8月3日日曜日

第60回石川県民体育大会

 2008年8月3日、野々市町民スポーツセンターにおいて、第60回石川県民体育大会が開催されました。
 七尾市からは、3人が参加しました。結果は、11市町中、8位の結果でした。参加できるかどうか危ぶんでいましたが、何とか参加にこぎ着けました。

2008年7月27日日曜日

2008年少林寺拳法石川県大会

 2008年7月27日、小松市の小松総合体育館において小松市長などの来賓を迎えて、2008年少林寺拳法石川県大会が開催されました。
 七尾からは、20名の拳士が参加し、20名以上の家族の応援がありました。今年は、初めて少年団体演武の部に参加しました。結果は、何とか本選に出場でき、敢闘賞を頂きました。練習では、なかなか6人の動きがそろわずに練習を繰り返しました。
 少年部3級以上の部でも本選出場を期待していたのですが、残念ながらギリギリの所で本選出場を逃したようです。審判をされた先生方に後で聞いてみたのですが、「なかなか良い動きをしていましたよ」と言われました。想像ですが、気合いが小さかったのでは無いかと考えています。練習中も何度も気合いを出すように指導していました。
 チャレンジの部では、出場した4人は、それぞれメダルと賞状をもらって満足していたようです。メダルを誇らしげに見せに来てくれました。
 驚いたのは、混成の部でマスターズに参加したのですが、優良賞を頂いたことでしょうか。
 入賞した者も、そうでなかった者も、それぞれに自信になったり、反省点を見つけたり出来たのでは無いかと思います。
 大会の結果が全てではありません。大会は、自分の現在の実力を把握する良い機会です。また、皆の前で演武をするドキドキ感を体験できます。順位が思わしくなく、悔しい思いもするかもしれません。それも含めて、何かしらの自信に繋がることを期待しています。
 大変な天気の一日でしたが、皆さんご苦労様でした。

2008年7月13日日曜日

三段合格おめでとうございます

2008年7月13日 金沢勤労者プラザにおいて7月度の昇格考試が行われました。 七尾からは三段合格者がでました。おめでとうございます。
 50才から少林寺拳法を始めて、6年目での快挙です。なかなか真似のできない、すばらしいことだと思います。
 本人曰く、「習ったそばから、忘れていくのでなかなか覚えられない。もう少し若いときから初めていれば、こんなに苦労しなかったかもしれないなぁ。」
 これからも頑張ってもらって四段を目指して欲しいと思います。

2008年6月15日日曜日

08開祖デー

 午前中に、第4回七尾市民体育大会 少林寺拳法競技を行いました。午後から、その会場となった七尾市武道館と七尾市総合体育館の周辺の美化活動を行いました。
 遠くから何気なく眺めているとゴミもあまり落ちていなく綺麗にみえるのですが、草むらの陰などから空き缶やお菓子の袋などが次々に見つかりました。そして例年ワースト1位になるのが、タバコの吸い殻です。
 子供達は、「また、あった!」と言いながら持ってきてくれます。
 保護者の方も含めて、53人で小一時間の活動でしたが、ゴミ袋いっぱいのゴミが集まりました。

第4回七尾市民体育大会 少林寺拳法競技

 第4回七尾市民体育大会 少林寺拳法競技を七尾市武道館において行われました。開会式で七尾市少林寺拳法協会 池岡会長は、普段の練習の成果を大いに発揮してくださいと激励の挨拶がありました。
 種目は、小学生低学年規定組演武、小学生高学年自由組演武、一般組演武などが行われました。緊張の為、演武の順番を忘れてしまった子や、思い通り出来て満足そうな子など様々でしたが、練習の成果は出せた??
 その後、運用法の発表も行われ、防具を付けて真剣に取り組んでいました。足と足があたり、痛がっている子もいましたが、痛いのがあたりまえ!痛いのが解っただけでも成果の一つです。
 表彰式は、トロフィーをもらえて、うれしがる子、残念ながらもらえなかった子、様々でした。これも日頃の練習の成果です。
 閉会式の後、少林寺拳法についてと少年部の指導方針についての話をしました。その後、子供達に先生になってもらって、保護者の方に座禅を組んでもらったり、突き蹴りをしてもらったりと少林寺拳法の体験をしてもらいました。お父さんの中には意外にも?足が高く上がる人もいて子供達の拍手をもらっている方もいました。

2008年6月7日土曜日

第2回石川県少林寺拳法中学生大会


 2008年6月7日 金沢伏見高校武道館において第2回石川県少林寺拳法中学生大会が行われました。当日は、同時に石川県高校生大会も行われたので中学生、高校生が100人以上集まり、基本演練で100人が動くたびに武道館の床が揺れるほどでした。
 七尾からは、男子単独演武の部と女子組演武の部に合計3人が出場しました。
 男子単独演武の部は、惜しくも4位の結果に終わりました。出場組数が14人の中での4位なので大変頑張ったのではないかと思います。
 女子組演武の部は、2位でした。しかし組数が少ない中での2位なので2人は、さらに努力して欲しいものです。

2008年5月25日日曜日

5月度 昇格考試


 2008年5月25日 朝9時〜 金沢勤労者プラザにおいて昇格考試が行われました。能登七尾からは、2人が少年初段に挑戦しました。
 2人はこの春から中学生になったばかりで、5月27日からは初の中間テストも控えています。昇段試験の準備と中間テストの勉強を並行してこなすバードスケジュールとなりました。
 結果は、無事に合格となりました。後は、学校の中間テストを頑張ってもらいたいと思います。

2008年4月26日土曜日

4月度 昇級考試

 2008年4月26日(土)宝達志水町の志雄武道館において能登地区の4月度昇級考試が行われました。
 七尾からは、7級3名、6級4名、5級5名、4級1名、3級3名、2級3名の合計19名が受験し合格することが出来ました。
 昇級考試1週間前の練習段階では、特に2級、3級受験者が合格ラインに達するか心配していたのですが、本番ではしっかりと力を出してくれたようです。大きな自信になったことでしょう。
 これから大会などの行事が続きますが、この調子でしっかりと頑張ってもらいたいと思います。

2008年4月10日木曜日

08七尾市少林寺拳法協会総会

 2008年4月10日 少年部の練習後、20時よりワークパル七尾多目的室にて2008年度七尾市少林寺拳法協会総会を開催しました。
 七尾市少林寺拳法協会 池岡会長の開会挨拶の後、2007年度事業報告、収支決算報告、会計監査報告が了承されました。次ぎに、2008年度事業計画、2008年度予算案が審議され了承されました。

2008年2月24日日曜日

道院認証式

 2008年2月24日 本山にて認証式に参加してきました。
 認証日は2007年10月28日なのですが、都合により2月24日に受けることになりました。
 認証日が昨年の10月28日なので、認証書には鈴木前代表の名前が書かれています。そして手渡しくれたのが、浦田代表でした。
 少林寺拳法創始60周年の時に認証を受けて、61年目に認証式に参加したことになります。
 能登七尾支部道場として正認証を受けたのが10年前で 能登七尾道院として、新たな1歩を踏み出さし始めました。初心に帰って頑張っていきたいと思います。

2008年1月20日日曜日

2008年石川県少林寺拳法連盟新年互礼会


 2008年1月20日 かほく市の「やまじゅ」において石川県少林寺拳法連盟新年互礼会が行われました。
 石川県下から沢山の人が集まり、今年のさらなる県連の発展を誓い合いました。「やまじゅ」では、海の幸がふんだんに出され、お腹いっぱい、大満足でした。カニが丸々1匹付いていたのには感動しました。

2008年1月6日日曜日

2008年七尾市武道協議会鏡開式

 2008年1月6日 朝9時より七尾市武道館に於いて七尾市武道協議会新春鏡開式が行われました。例年だと1月3日に行われていましたが、日曜日の方が集まりやすいだろうと言う事で本年は6日に行われることになりました。その狙い通り、300人以上の方が集まって鏡開式を行うことができました。 来賓には七尾市三浦光雄教育長、七尾市議会仙田忍議長、石川県議会和田内幸三議長、石川県議会石島正則議員、石川県議会西田昭二議員、七尾市体育協会長憲二会長など祝辞を頂きました。
 式典は20分ほどで終了となり、各団体に分かれて初稽古が行われました。少林寺拳法は、 能登地区の新春法会と合同練習に参加する為に 会場を隣のワークパル七尾に移しました。

2008年能登小教区新春法会

 七尾市武道協議会鏡開式に引き続いてワークパル七尾にて能登小教区新春法会と合同練習が5つの道院が集まって行われました。
 導師献香の後、鎮魂行が行われました。来賓には七尾市少林寺拳法協会池岡悟会長が祝辞を述べられ、心の優しい子供に育って欲しいと考えているが、それだけではなく、心の強い子にも同時に育って欲しいとお話がありました。
 次ぎに拳士代表、今年の抱負として能登七尾道院 織平ひとみ(1級 小学校6年生)、岩本華穂(1級 小学校6年生)拳士が力強く今年の抱負を述べました。