2019年7月20日(土)道場にて、白帯3人の入門式を行いました。
先ずは、鎮魂行です
1年生は、何とか読めるようになってきました
盟杯です
緊張?の自己紹介
少しこぼしました
法話です
法話の要約
先程、色々と約束(誓願文)をしてもらいました。難しい言葉が一杯ありましたね。
沢山有りましたが、この3つは、しっかりと守って下さい。
一つ目は、前に立って話している人の話をしっかりと聞いて下さい。背を伸ばし、おへそを向けて、気持ちも向けて下さい。
二つ目は、「やるときは、やる」です。少林寺拳法の練習をするときは、しっかり行って下さい。遊ぶときは、しっかり遊んで下さい。勉強するときは、勉強する。作務をするときは、しっかりする。
三つ目は、赤い本に書いてありますが、少林寺拳法の拳士が守らなければならない約束です。6つありましたが、覚えていますか?脚下照顧、合掌礼、作務、服装、態度、言葉づかいでしたね。
これらは、少林寺拳法以外でも同じです。道場ではもちろんですが、学校でも、家でもできますか?
この約束は、先生と約束したわけではありません。神様と約束したわけではありません。開祖とも違います。この約束は、自分自身としたのです。約束を破るかどうかは、自分自身です。
ただ、絶対に守れるか?と聞かれたら難しい事もあるでしょう。なので、時々「こら!」と先生が、皆さんの代わりに叱ることがありかもしれません。他の大人の人達も同じです。お父さんお母さんも同じです。皆さんの代わりに、「それは違うよ!」と注意してくれているのです。わかりましたか?
先生も30年ほど前は、皆さんと同じで、白帯で、民さんと同じ様に入門式を受けました。
最後に、その時に、先生(私)の先生から送られた言葉を贈ります。これは、入門式表百文の中にある言葉です。
「小錬せば、小成し、大錬せば、大成す」
少ししか練習しなければ、それなりにしか身につかないが、沢山練習すれば、そいれだけ身についてくるよ。という意味です。
これから、色々あるかもしれませんが、長く少林寺拳法を続けていってくれればと思います。
4級の合格証授与