2016年8月28日(日)午前9時半より 宝達志水町の白虎山軽スポーツセンター体育館に於いて、8月度能登昇級考試が行われました。
七尾からは、少年部5級と一般4級にそれぞれに合計2名が受験し、合格することができました。おめでとうございます。
今回の法話担当は、羽咋高校 畑山先生でした。
皆さん、埼玉県であった痛ましい事件をニュースなどで知っているでしょうか?
簡単に言うと、中学生から高校生ぐらいの少年が、悪い仲間から誘われて、連絡を無視していたら、気にくわないと暴行を受けて、亡くなってしまった事件です。
皆さんは、少林寺拳法を習っていて、「嫌なことは、嫌だと言えるようになりましょう」と習っているはずです。しかし、いざとなって、周りの人、全員が「やろうぜ」と言っている中で独りだけ「嫌だ やらない」と言い出せるでしょうか?なかなか独りだけで意見を通すのは難しいかもしれません。
では、どうするか?皆の言いなりになる?
方法は、普段から自分の意見に賛同して協力してくれる仲間を増やしておくことだと思います。または、自分が悪い仲間に引っ張られそうになったときに、意見してくれる友達を持っておくべきです。
いざ、困ったときに助けてくれるような友達を多く持つことが大切になります。友達のことも同じ様に助けてあげられるようにならなくてはいけません。
これは、普段からの付き合いが大切になるのではないでしょうか。