2014年7月21日月曜日

2014年石川県少林寺拳法大会に参加

  2014年7月21日(月)海の日  白山市総合運動公園体育館に於いて2014年石川県少林寺拳法大会が行われました。
 能登七尾道院拳友会からは、14名参加しました。

 小学生の部(高学年)A
平山遥稀、多田拓哉
 中学生男子の部
多田俊介、織平和真
 小学生団体の部
優良賞 受賞しました
後列:立川 陸、森田嵐都、竹田知琉、寺井拓実
後列:生長陽仁、野田拓海、森田恋都、山﨑凛太朗
 親子の部
敢闘賞 受賞しました
平山千香子、平山遥稀
 一般二段以下の部
平山千香子、臼池忠幸
 小学生団体優良賞の賞状を、改めて私から代読で手渡しました。
皆さん、頑張りました。
修練の成果が、結果となって認められました。

 親子の部敢闘賞も代読して手渡しました。
二人が一番、練習していたのではないでしょうか?
二人のガンバリは、最優秀賞に値します。
参加した皆さん、朝早くからお疲れ様でした。
大会は、現在の習熟度の目安であって、到達目標ではありません。
でも、その中で、評価される事は、とても嬉しいことです。励みになります。
これからも、皆で切磋琢磨して修練していきましょう。

2014年7月6日日曜日

高校生2人、武専に初参加

 7月6日(日)7月度昇格考試終了後、森下 駿平 拳士(高校3年)と戸島 隼 拳士(高校3年)の両名は、同会場で行われている学校法人 禅林学園 武道専門コース北陸地区に初参加しました。

 武道専門コースは、月に1回、日曜日に、北は北海道から南は鹿児島まで全国37会場で開催されていて、北陸地区は、石川県、富山県、福井県の三県が合同で運営しています。
 武道専門コースの場は、道院・支部とは違ったもう一つの空間で、年齢・性別・職業を越えて仲間とともに学びあえる場所と言えるでしょうか。
 学校法人 禅林学園 認定の教員や各地区で選任された講師とともに、実技修練だけでなく、拳士の目指すべき人間像やこれからの金剛禅運動のあり方を教員の実体験をもとに一緒に考える「指導者論」等、講義もあります。
 
 初参加した二人は、予科の実技修練に参加させてもらいました。今回のカリキュラムでは、二段科目も多くあったので、初めてかけられる技に、目を白黒させていました。しかし、若いだけあって、吸収も早く、技を楽しんでいるようでした。
 後で、話しを聴くと、
「初めての技で四苦八苦していると、色々な先生が、次々に指導に回ってきてくれて、あれこれ指導してくれて、新鮮な感じでした。」との感想でした。
 また、機会があれば参加してみたいそうです。

2014-7-6昇格考試(初段、2人合格)

 2014年7月6日(日)9時より 金沢勤労者プラザに於いて、7月度昇格考試が行われました。七尾からは、少年初段に山村 龍海 拳士(中1)、一般初段に森下 駿平 拳士(高校3)の2人が受験しました。
 結果は、二人とも合格でした。おめでとうございます。
 特に、山村拳士は、5月度の昇格考試で涙をのみ、今回、二度目の挑戦でした。
 昇格考試終了後は、二人ともホッとした様子でした。
 かなり緊張していたようですが、良い経験になったのではないかと思います。

2014年7月5日土曜日

2014-7-5入門式

2014年7月5日(土)道場にて入門式を行いました。
対象者は、中村 光博(一般)、野田 拓海(小5)の2人です。
誓願文の内容は、大人でも少し難しかもしれません。
なので、写真の右下の様に、「やくそく」として5つ挙げました。
1 少林寺拳法の教えを守ります。
2 一生懸命に修行し、心と体を強くします。
3 すすんで良い事をします。
4 目上の人をうやまいます。後輩をいたわります。
5 お互いに助け合います。

法話でもう三つ約束してもらいました。
一つは、「やるときはやる」
二つ目は、「人の話はよく聴く」
最後に、「少林寺拳法の拳士が守らなければならない4つ(6つ)」
 脚下照光
 合掌礼
 作務
 服装
(言葉遣い)
(態度)
これは道院長と約束したのでもなければ、神様と約束したわけでもなく、自分自身と約束したことを伝えています。約束を破るも破らないのも自分自身のことです。
破ると自分自身に返ってきます。
ただ、人は、忘れてしまったり、ずるをしたくなったりするものです。だから、注意をされたりします。これは自分の代わりに注意をしてくれているのです。
 これらの事は、毎回、同じ話をしています。
 繰り返し聞くことで、少しづつ理解してくれれば、うれしいなあと考えています。