2012年9月23日日曜日

本部帰山行事

2012年9月22日(土)〜23日(日)に金沢卯辰山道院と能登七尾道院合同で本部帰山行事を行いました。七尾からは総勢8名で参加しました。
 本部への帰山は、ほぼ皆初めであり、とても楽しみにしていました。
 22日、朝6時に七尾を出発して、途中、岡山の宮本武蔵資料館、開祖の生い立ちの家により、瀬戸大橋を渡って香川県に入りました。
 朝6時七尾を出発
 丸一観光バス お世話になります
 武蔵資料館


 少林寺拳法 研修施設
 開祖生い立ちの家

瀬戸大橋
今回、オークラホテル丸亀に宿泊しました。
夕飯は美味しかったです。



本部に別の用事で帰山していた、安田 加賀梯道院長が飛び入り参加してくださいました
ホテルの一室で
 23日は、いよいよ本部帰山です。
仁王門から入り
本堂で記念撮影
  本部内にある開祖のお墓に帰山の報告をしました。


 本堂にて鎮魂行
 太鼓の音にビックリ!
 子供達は遊びを取り入れた練習
 一般は、少し難しい技術練習を
 子供達も後半は技の練習、本部職員が丁寧に指導してくれます
 本部職員による演武披露
 同じく本部職員による運用法披露
 錬成道場全景
 大願棟
 大願棟内部の資料館見学
 大願棟からの眺め
 金比羅に移動して少し遅めの昼食です
 うどん
 金比羅さんの石段を登るぞ!


 子供達は途中で引き返したようです。
 大人は、最後まで登りました
 時間が許せば、奥社まで登ってみたい!
 途中に大きな船のスクリューが奉納されていました
お土産屋さんです
帰りは、鳴門大橋、明石大橋を渡って帰路につきました
 七尾到着は予定どおり23時となりました。夜遅くなりましたが、無事に帰山行事が終了することができました。
 また、機会があれば皆で帰山したいと思います。

2012年9月17日月曜日

ボール鬼ごっこ


 最近、準備運動代わりに「ボール鬼ごっこ」と言うのを考えて実施しています。
 ルールの基本は、鬼ごっこです。
 特徴は、鬼に柔らかいボール持たせたことです。
 鬼は、ボールを持ってタッチしても良いですし、投げて当てても良いルールです。
 15〜16人で鬼が2人程度です。
 広さは、バスケットのコートぐらいです。
 逃げ初めて3〜5分ぐらいで全員捕まります。
 短時間ですが全力で逃げていますので、運動としては結構きついです。
 人数や場所の広さなどで、鬼の人数を調整すれば良いのではないでしょうか?鬼は複数の方が盛り上がるようです。また、ボールの大きさも大小変えてみても面白いかもしれません。
 ルールは単純なので、初めてでも直ぐにできます。
 小学校1年生から6年生まで問題なくできます。




2012年9月15日土曜日

9月度昇級考試押水

2012年9月15日(土)宝達志水町押水武道館の剣道場に於いて、能登小教区9月度昇級考試が行われました。
 能登七尾道院からは、少年8級に1名、少年5級に6名、一般6級に1名挑戦し、無事に合格しました。
 練習の時は、大丈夫か?と心配しながらいましたが、いつもよりハキハキと返事をしたり、真剣に試験を受けていたようです。
 法話は、石川河北道院の鈴木道院長でした。

 今日は、旧敬老の日です。日本は長寿社会と言われています。元気に長生きするのは良いことです。
 しかし、一方で少し困った問題も起きていることも事実です。それは、60代、70代の方も元気ですから皆さん働こうとします。年金の支給年齢も少しずつ上がっていますし、60代前半の方は特に仕事を辞めません。すると、どうなるかと言うと、若い人の働き口が生まれないということになります。
 景気が良くて、どんどん新しい仕事が生まれているなら問題は無いでしょう。でも、そうそう新しい仕事はなかなか増えません。こんな事は、政治が何とかしなければ、どうにもならない面があります。それで、諦めて誰かが何とかしてくれるのを待っていればいいでしょうか?
 大切なことは、「あいつは、どうしても必要な奴だから、ここに置いておけ」と人に言われる様な人物になることです。その為には、体も心も鍛えなければなりません。これが、生きる力と言うものではないでしょうか?
 我々は、ほんの少しの関わりかもしれませんが、少林寺拳法を通して、子供達をサポートしたいと思っています。一緒に頑張っていきましょう。

もう少し長くお話をされていましたが、ここでは内容を要約して要点だけ書いてみました。