2010年9月26日日曜日
2010年地域武道指導者研修会に参加
2010年25日(土)〜26日(日)に野々市町武道館に於いて行われました。
中央講師として矢島隆禅(正範士八段)と梅野清嗣(正範士七段)をお招きして行われました。
指導時の注意点や、楽しく修練を行う方法などをユーモアを交えて話されていました。
特に、丹田より力を出す練習方法などが印象に残りました。決して難しい方法では無いのですが、繰り返し行うことで、身についてくるそうです。
また、講話の中で、少林寺拳法を修業するときは、「丸ごと、左右、繰り返し、継続」が秘訣だそうです。鎮魂行から剛法、柔法、整法はもちろん、脚下照顧、合掌礼、作務、服装など決められている事には、総て意味があり、それを丸ごと指導し、実践させる意味を話されていました。
もう一度、自分の中で消化し、今後の指導に役立てて行きたいと思います。