第3回目となる七尾市民体育大会の中の少林寺拳法競技がワークパル七尾で行われました。30人の拳士と観覧者35人の参加がありました。今年も無事に開催できたことを感謝し御礼を申し上げます。
競技は、小学生低学年規定組演武と小学生高学年自由組演武を行いました。1ヶ月ほど前より練習をはじめましたが、毎年本当に大会までに間に合うのだろうかと心配するのですが、子供達の集中力には感心します。今年は例年より少し難しい課題を出していたのですが、何とかこなしていました。来年はもう少しレベルアップした演武が組めるかもしれません。
入賞しトロフィーと賞状をもらった子はとても嬉しそうでした。もらえなかった子は、来年がんばれ!!
発表の部として一般組演武と乱取り研究を行いました。乱取り研究は防具をつけ、一人最低2回行いました。運用法は大切な練習形態の一つだと思います。形だけでなく運用できてこその技だと思います。多少痛い目に遭うのも良い経験でしょう。
大会終了後、少林寺拳法創始60周年のお話をしました。何故、開祖が60年前に少林寺拳法を始めようとしたのか?「動機と目的について」
60周年のテーマ「ありがとうこの命、ありがとうあなたとの出会い」について