2025-10-5
石川県少林寺拳法連盟 創立50周年
グランドホテル白山にて行われました
記念講演に宗由貴 少林寺拳法グループ相談役をお招きしました
記念に写真を撮って頂きました
講演内容要約
開祖は細かいところまで人を観察しており、一人一人に向き合って、時には厳しく、時には優しく、その人に合った適切な言葉掛けをしていた
開祖の原点は、幼少期にあると感じている
開祖は、幼くして母、妹を亡くしている
自分に力や智慧があれば、親しい人の苦境を何とかできたのではないかという後悔のような念がある
これが、「半ばは自己の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを」という言葉の基ではないだろうか?
他人(ひと)のために行動し役に立つためには、力が必要である
また、開祖は、常々、一手、二手先を考えて、準備し行動していたと思う
その為にも様々に興味を持ち、情報を集めていた