2017年9月2日土曜日

2017-9-2 中能登中学校護身術教室


  2017年9月2日(土)13時より中能登中学校体育館において、中能登中学校護身術教室が行われました。
 中能登中学校では、午前中に土曜授業があり、午後から保護者会の企画による護身術教室が開催され60人ほどの中学生と保護者が参加しました。
 中能登町少林寺拳法協会と七尾市少林寺拳法協会の協力で、私(織平)と木下先生が講師となり、七尾から4人の拳士が助っ人で手伝ってくれました。
最初に、少林寺拳法の紹介
 デモンストレーションとして演武を披露
 腕を捕まれたときの対処

 相手を交代しながらの実践
先ずは、危険な目に遭わない様に、危険だと考えられる所には行かない事が第一条件
事前に意識して、立ち振る舞うこと!
次に、それでも、危険な目に遭遇したら、声を出して助けを求めること
大声を出す!
それでも駄目なときに、初めて護身術が役にたつ

手を捕まれたら、直ぐに振り払う  腕をブン
相手の力が強くて、振り払うことが出来ない場合は、胸の前で腕をクロスする(乙女のポーズ)、体全体を使って左右にブンブン  手をふりほどく
手だけで引っ張ってもなかなか抜けません。体を振る感じで行う

後ろから抱きつかれたら、乙女のポーズをして、お尻を思い切り相手のお腹めがけて、突き出す。ひるんでいる隙に手をくぐり抜ける。

これでもひるまないときは、足を踏む。顔の前に手を突き出す。など

2017-9-2能登昇級考試

2017年9月2日(土)午前10時より 中能登町の鹿島武道館に於いて9月度能登昇級考試が行われました。七尾からは少年2級に1名が参加し、合格することが出来ました。




試験終了後、畑山先生による法話が行われました。
 初めて受験をする白帯の子が多く、初めての保護者の方もいたので、少林寺拳法について、開祖の思い、少林寺拳法開創の動機を中心にお話がありました。
 また、子供達には、少林寺拳法を通して自信を持って欲しいなど、保護者に対しては、一緒に子供達を信じてサポートしていきましょうと語りかけていました。