2016年3月19日(土)道場にて卒業生のお祝い会を行いました。
昨日の3月18日は、市内の小学校で卒業式が行われました。
今回、小学6年生が8人もいたので、卒業生のお祝い会を企画してみました。
実は、過去にも行った事はあるのですが、ここ数年は、対象となる卒業生が、1人とか2人しかいないことが多かったため、お祝いの言葉を贈る程度で済ませていました。(ごめんなさい)
参加は、小学生11人、中学生3人、一般6人(合計20人)その内、お祝いの対象者は、小学校卒業生7人(1人欠席)、中学卒業生1人でした。
作務を行った後、鎮魂行を行った後、皆でミニピザを焼いてみました。
法話の要約です
小学校、中学校を卒業しても是非、少林寺拳法継続して欲しいと思います。
部活動や勉学などで、少林寺拳法を継続できない人も、少林寺拳法で学んだ事を何か一つでも、今後に生かしていって欲しいと願っています。
入門式の時に話したことを覚えていますか?
「やるときは、やる」「練習するときは、練習を集中してやる」「勉強するときは、勉強する」「遊ぶときは、一生懸命に遊ぶ」「けじめをつけて行動する」
これだけでも良いので覚えておいてください。
卒業して進学すると言う事は、今までより少し大人になるという事です。中学生は、半分大人扱いされます。高校生はより大人です。大人になると義務と責任がついてきます。今までは、注意してくれていた事でも、注意してくれなくなるかもしれません。つまり自分で考えて行動しなければなりません。それで何か失敗しても自分の責任となります。