2014年4月19日土曜日

2014-4-19能登昇級考試

  2014年4月19日(土)19時より 宝達志水町志雄武道館に於いて能登昇級考試が行われました。能登七尾道院からは、一般1級3人、一般2級1人、少年1級1人、少年2級1人、少年3級2人、少年4級1人、少年5級4人の合計13人が受験しました。
 緊張の組演武審査



法話は、石川鹿島道院 木下拳士でした。
以下に法話の要約を書きます。

 来年の春に北陸新幹線が開業することを知っている人?
 皆さん、知っていますよね。
 来年、金沢まで開業します。
 時速何キロで営業運転するか知っている人は?
 そう、260km/hですね。正解、良く知っていました。
 普通車が定員850人、グリーン車が60名、そしてグリーン車の上のクラスで特別な車両のグランクラスが定員18名だそうです。3列しか無いようですよ。
 そして、これらの車両には、加賀友禅や輪島塗、九谷焼など石川県を代表する伝統工芸などをモチーフにしたデザインが随所に取り入れられて、県外や海外の方々を「おもてなし」しようとしているそうです。
 県内いる我々も石川県に来て下さる人々に「おもてなしの心」で接していかなければなりませんよね。
 ところで、「おもてなしの心」とは、どの様な心なのでしょうか?
 私が考える「おもてなしの心」とは、相手の事を考えて行動して、相手が喜んでくれたら自分も同じ様に嬉しいと感じる心ではないかと思います。
 これは、少林寺拳法の中にもありましたよね。今日の学科の中にもありませんでしたか?
 そうです。「自他共楽」という考え方です。
 自分だけが良ければ、それで良い というのは、「おもてなしの心」とは正反対ですよね。
 これで、私のお話は、終わりにしたいと思います。つたない話しを最後まで聞いて頂いてありがとうございました。

前多小教区長より補足のお話がありました。
 少林寺拳法は、一番をとる選手を育てる団体ではありません。様々場面や場所で指導者になれるような人材を育てようとしています。その為に、一人一人が努力をしようではないか という事です。
 今年一年、様々な行事もありますが、皆さん、協力して、盛り上げていこうではありませんか。よろしくお願いします。

2014年4月5日土曜日

鎮魂行の主座

  新年度になりました。
 能登七尾道院では、少年部にも交代で鎮魂行での主座、打棒を行ってもらっています。
 年に何回か順番が回ってきます。
 1分間スピーチも行ってもらっていますが、これがなかなか難しい様です。

 打棒
少し緊張?